検診で

昨日、8－10ヶ月検診に行ってきました。
8ヶ月から10ヶ月の間ならいつでもいいなんて、すっごい大雑把ですがね。

例に違わず、Ｐｌｕｎｋｅｔという施設のＰｌｕｎｋｅｔ　Ｎｕｒｓｅ（プランケットの看護師さん）に
検診を受けます。

鼻たれは、この時期の定番です。と断言されました。

『鼻水が副鼻腔とかにたまったりしない？お医者さんに見せたほうがいいかな？』
なんて、ちらっと言ってみたら、

『まったく必要なし、セオは機嫌はいいし、ご飯もよく食べてるんだったら薬なんて飲まないでいいの』
と、言われました。

めずらし・・・

歯が生えてくるＴｅｅｔｈｉｎｇの時には、鎮痛解熱万能薬　Ｐａｍｏｌを飲ませろというくせに・・・

大抵のカルチャーショックには驚きませんがね、
日本でもＮＺでも、案外こうだと言われていることって、信憑性がないのかもなぁ・・・
なんて、疑心暗鬼になったりもしちゃいますよね。

日本とＮＺでは、同じ理由で正反対のやりかたがあったりします。

＊日本では離乳食初期中期の後に好きなだけおっぱいを飲ませる
→　この時期の赤ちゃんは、食べ物よりもまだおっぱいが重要な栄養分だから
＊ＮＺでは離乳食初期中期の前に好きなだけおっぱいを飲ませる
→　この時期の赤ちゃんは・・・・（日本と同じ理由）

日本ではおしゃぶりは歯が生えてくることにとても影響をするので、
なるべく使わないほうがいいと言われている。

はたまたＮＺでは、指しゃぶりは歯に影響するがおしゃぶりはしない、しかも取りたいときに離れやすい。
特に新生児が安心して眠れるためには、むしろよいとされている。


こんな感じ。


ま、ま、そんな話はおいておいて、


身長体重・頭位に股関節、目耳のチェック、発育状態も非常にいいとのこと、
つかまり立ちも3秒立ちもお披露目して、

『Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ，Ｐｅｒｆｅｃｔ　Ｃｈｉｌｄ』
なんて、言われちゃいました。

でもね、夜中の授乳をやめなさい
って、やっぱり言われた。
言われると思いました。
今のセオは、夜中に起きて、おっぱいをくわえないと眠らない（泣き叫ぶ）という悪い癖がついていて、
確かに私もやめさせたいって思ってたんです。

また例の2分・4分・・・っていうのを夜中にやってみることになりそうです。

『1度はじめたら、絶対にへこたれちゃだめ！！！
思い通りになってしまったら、セオはもらえるんだと思って、もっともっと泣くわよ。』

だ、そうです。

言うほど、簡単なことじゃないんだよなぁ・・・

って、こういう母の思いが昔の私・若造保育士にはわからなかったところだよなぁ～
なんて、自分の昔を振り返ってしみじみいたしました。

はぁ、がんばろ。

日本で買ったりょうたろちゃんとおそろいのポッポで～す。
おととい、このポッポを一人で押して、５歩歩いちゃってました。
偶然の産物だったけど、足がすんなり前に出てきたことが、すごかったな～。

ＳＡＴＯＫＯ